ここではユーザーズグループで発見したノウハウ、Cobalt に質問して得られた回答などをまとめていこうと思います。
coba-q-ctl@cobaltqube.org
宛てに、
# get 100-200
と本文に書いたメイルを送れば、記事番号 100番から
200 番までの過去記事が返送されてきます。
お待たせしました。過去記事検索ページができました。
http://cobaltqube.org/search/index-j.html
をご覧下さい。
8 Feb. 1999 松浦君の協力による
Cobalt 社のドメイン名が cobalt.com に変わりました。上記サイトはそれぞれ
http://www.cobalt.com/ 及び
ftp://ftp.cobalt.com/ となりました。
16 Feb. 2000
Cobalt の Sun による買収に伴い、各サーバマシンが引っ越しました。
従来さまざまなリソースを提供していた ftp.cobaltnet.com は
ftp://ftp-eng.cobalt.com/
となっています。
28 Aug. 2002
Qube3 ではこれが
http://hostname.dom:444/base/wizard/start
になりました。
7 Aug. 2001
Softwareページの anonftpd 以下に、設定方法のメモがありますので参考にしてください。
23 Sep. 1998
Cobalt 社の Gordon さんから mySQL を移植中との回答を貰いました。
あと数週間で出来るとのことでしたので、8 月中にはリリースされるのでは
ないでしょうか。
Web からインストールできるパッケージとして出てくるようです。
日本語対応のために EUC, Shift JIS に対応させておいて欲しいとお願いしました。
28 July 1998
Dec. 1998 現在、移植が終了したようです。
ftp://ftp.cobaltnet.com/pub/experimental/ 以下に、
Postgresql と mySQL の二つが RPM パッケージの形式で登録されています。
mySQLについては EUC/ShiftJIS 対応になっていなかったので、
Cobalt 社の Aaron さんに再び頼んでおきました。
PostgreSQLについては日本語対応は未確認です。
12 Dec. 1998
PostgreSQLがversion 6.5 から標準的に MIPS CPU の Cobalt
(Qube2700, Qube2, RaQ, RaQ2) に対応するようになりました。
石井さんの尽力のたまものです。感謝。
また、RaQ3は CPU が x86 互換のものになったので、
一般的な Linux で稼働するアプリケーションは動くようになったと思います。
16 Apr. 2000
しかしmajordomo も FML も普通にインストールできます。
http://cobaltqube.org/software/index-j.html をご覧下さい。
2 Sep. 1998
RaQには非常に単純なメイリングリスト機能が用意されました。
Unix的な表現をすると、/etc/aliases を使っただけの、簡単なものですが。
8 Feb. 1999
遂に Qube2, RaQ2 には majordomo が GUI 付きで用意されました。
ここでも FML などをインストールすることは可能です。
8 Jun. 1999
しかし RaQ 用のパッケージをインストールして手作業で設定することは出来ます。
Cobalt で動くソフトウェアにインストール方法を収録してありますので参考にしてください。
27 Nov. 1998
しかし日商エレクトロニクス様からの情報では、近いうちに日本のメーカーがそういったパッケージをリリースするだろう、とのことです。
もしも自力で作業できるんであれば、Namazu + Kakashi がインストールできます。(これは吉田さんからの情報)
2 Sep. 1998
もし望みのカードを動作させたければ、カーネルを再構築し、モジュールなどでドライバをインストールするという方法があります。
2 Sep. 1998
PCIシリアルカードを使う方法に、ftp://ftp.cobaltnet.com/ で提供されている新しいカーネルを利用して Qube2700 にシリアルカードを追加する方法をまとめました。
他にも特種なドライバ込みのカーネルがあるかもしれませんから、ftp://ftp.cobaltnet.com/ をまめに覗いてみると良いでしょう。
12 Apr. 1999
Qube2 用に徐々にカードのドライバが揃ってきました。
事例紹介 に載せておきますのでご覧下さい。
16 Apr. 2000
Qube 2 にはシリアルポートが付いており、そういった使い方ができます。
RaQ にもシリアルポートがありますが、ユーザインタフェイス付きの機能としては用意されていません。
2700 でもPCI スロットにシリアルのカードを刺して、ドライバをインストールしてやれば、動作する可能性はあります。
PCIシリアルカードを使う方法に、ftp://ftp.cobaltnet.com/ で提供されている新しいカーネルを利用して Qube2700 にシリアルカードを追加する方法をまとめました。
他にも特種なドライバ込みのカーネルがあるかもしれませんから、ftp://ftp.cobaltnet.com/ をまめに覗いてみると良いでしょう。
12 Apr. 1999
Qube2700でも、設定ファイルを書き換えれば実現できます。 これは個別のIPアドレスを必要としない方法です。
RaQにおけるIPアドレスを消費しないバーチャルドメイン、
Qube2700におけるバーチャルドメインについては
非IP方式のバーチャルドメインをご覧下さい。
Cobalt のサポートからの情報で、99年春には非 IP ホスティング
(Name based virtual hosting) が実現できるパッチが出るそうです。
期待しましょう。
8 Feb. 1999, 8 Jul. 1999 update.
まず、Qube2700 ではバーチャルホストに対応していません。
RaQ ではバーチャルホストごとに IP アドレスを割り当てる方法で対応しており、
共通 IP アドレスでのバーチャルホスト(Name based Virtual host)対応は
ありません。
ただ、電子メイルについては、自ホストと異なるドメイン名のメイルを受け取るための設定が用意されていますので、まずこれを設定すればいいでしょう。
ここのところの設定はメイル設定についてにまとめてあります。
Web のバーチャルホスト対応は Unix 的な設定での対応になりますが、
Cobalt 社の
Knowledge Base に具体的な方法がまとめられています。
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
27 Dec. 1998
Cobalt のサポートからの情報で、99年春には非 IP ホスティング
(Name based virtual hosting) が実現できるパッチが出るそうです。
期待しましょう。
8 Feb. 1999
RaQ2 ではもっと簡単に作業できます。
8 Jul. 1999
Qube2 で実現する方法は、きがるネットのCLUB QUBEの Qube2 特集に、
「QUBE2でネームバーチャルホスティング」
としてまとめられています。松田さんに感謝。
7 Dec. 1999
root 権限で ftp が可能になると、各種の設定ファイルを見られたり、書き換えられたりしてしまいますので、セキュリティ的にはかなり危険です。
それでも良いと言う方だけ、/etc/ftpusers ファイルを変更してください。
ここには ftp が使えないユーザ名が列挙されています。
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
4 Dec. 1998 堤さんからの情報
まず /etc/proftpd.conf にRootLogin onを追加しDefaultRootのadminをrootに変更します。
=RaQ= 9行目付近 DefaultRoot / root DefaultRoot ~/../.. Site-adm DefaultRoot ~ !Site-adm RootLogin on =RaQ2= 10行目付近 DefaultRoot / root DefaultRoot ~/../.. site-adm DefaultRoot ~ !site-adm RootLogin on =Qube2= 10行目付近 DefaultRoot / root DefaultRoot /home !admin RootLogin on続いて /etc/ftpusers に書かれている root という行を削除します。
上記変更追加でRaq, RaQ2, Qube2ともrootでFTPが出来るようになりました。
但しこの作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
18 May 1999 松田さんからの情報
Qube2, RaQ2 ではもっと簡単にできるようになりました。
RaQ2では管理ページの「サイト管理」の「サイト設定」にある、
「ドメイン宛の電子メールを受信する」にチェックを入れてください。
16 Apr. 2000
当初ネットマスクは 24bit までが Cobalt の逆引き設定の限界でした。
ところが国内では OCN economy, DION standard などを含めて、Class C 以下の逆引き設定を行う ISP が存在します。
この件については、日商エレクトロニクスなどからCobalt 社に対して、改善要求として出され、ついにCobalt からこれに対応したパッチが出ました。
Cobalt社のソフトウェアサポート
(http://www.cobaltnet.com/support/) のページにある、
CoabltPatchJapan-2.0です。
このパッチに関する情報は時々参照すると良いでしょう。
18 Oct. 1998
この件については、CIDER逆引き対応プロジェクトとして動いていますので、そちらをご覧下さい。
更に詳しく 24bitネットマスク以上の逆引き設定についてまとめています。
標準で対応している OCN, DION 以外のユーザのためのサンプル設定ファイルも収録しています。
19 Nov. 1998
この件については、CIDER逆引き対応プロジェクトとして動いていますので、そちらをご覧下さい。
更に詳しく 24bitネットマスク以上の逆引き設定についてまとめています。
15 Apr. 2001
この件については、CIDER逆引き対応プロジェクトとして動いていますので、そちらをご覧下さい。
更に詳しく 24bitネットマスク以上の逆引き設定についてまとめています。
標準で対応している OCN, DION 以外のユーザのためのサンプル設定ファイルも収録しています。
19 Nov. 1998
当初ドメイン名は英字で始まらないとエラーになっていましたが、 Cobalt社のソフトウェアサポート (http://www.cobaltnet.com/support/) のページにある、 Cobalt 2700wg OS Patch Release 3.0 で、数字ドメイン名も大丈夫になりました。 このパッチに関する情報は時々参照すると良いでしょう。
日本語版またはちょっとマニアックな対処法としては、このチェックを
かけている記述を直接変更してしまうという方法があります。
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
この制限は、具体的には
/home/admserv/html/.cobalt/network/index.html
の中で、
function isDomainNameValid( domainName ) { if( domainName.charAt( domainName.length-1 )=='.' ) return false; var ptr=0; while( ptr< domainName.length ) { var dotPtr=domainName.indexOf( '.', ptr ); if( dotPtr==-1 ) dotPtr=domainName.length; if( dotPtr==ptr+1 || dotPtr==ptr ) return false; var subdomain=domainName.substring( ptr, dotPtr ); var ch=subdomain.charAt( 0 ); if( !( ( ch>='a' && ch<='z' ) || ( ch>='A' && ch<='Z' ) ) ) return false; if( subdomain.indexOf( '--' )!=-1 ) return false; for( i=0; i< subdomain.length; i++ ) { var ch=subdomain.charAt( i ); if( !( ( ch>='a' && ch<='z' ) || ( ch>='A' && ch<='Z' ) || ( ch>='0' && ch<='9' ) || ch=='-' ) ) return false; } ptr=dotPtr+1; } return true; }というような記述があるのですが、ここでの
if( !( ( ch>='a' && ch<='z' ) || ( ch>='A' && ch<='Z' ) ) ) return false;を削ればとりあえず大丈夫でしょう。 ただし、他のチェックで別の問題が出るような気もするので、いっそのこと、 このfunctionそのものを
function isDomainNameValid( domainName ) { return true; }だけにして一切のチェックをはずすのが正解かなと思います。
なおこのファイル(/home/admserv/.../index.html)ですが、一度 Web 設定 画面の「変更を保存」のボタンを押すと、どこからかオリジナルを 持って来て上書きしてくれるようで、変更を加えてもすぐに元に戻って しまいます。ご注意下さい。
17 Dec. 1998 山内さんからの情報
ちょっとマニアックな対処法としては、このチェックを
かけている記述を直接変更してしまうという方法があります。
root で telnet login する作業になりますので、理解できる人だけトライ
してみると良いでしょう。
この制限は、具体的には /home/admserv/html/.cobalt/network/index.html の中で、
function isDomainNameValid( domainName ) { if( domainName.charAt( domainName.length-1 )=='.' ) return false; var ptr=0; while( ptr< domainName.length ) { var dotPtr=domainName.indexOf( '.', ptr ); if( dotPtr==-1 ) dotPtr=domainName.length; if( dotPtr==ptr+1 || dotPtr==ptr ) return false; var subdomain=domainName.substring( ptr, dotPtr ); var ch=subdomain.charAt( 0 ); if( !( ( ch>='a' && ch<='z' ) || ( ch>='A' && ch<='Z' ) ) ) return false; if( subdomain.indexOf( '--' )!=-1 ) return false; for( i=0; i< subdomain.length; i++ ) { var ch=subdomain.charAt( i ); if( !( ( ch>='a' && ch<='z' ) || ( ch>='A' && ch<='Z' ) || ( ch>='0' && ch<='9' ) || ch=='-' ) ) return false; } ptr=dotPtr+1; } return true; }というような記述があるのですが、ここでの
if( dotPtr==ptr+1 || dotPtr==ptr ) return false;を削ればとりあえず大丈夫でしょう。 ただし、他のチェックで別の問題が出るような気もするので、いっそのこと、 このfunctionそのものを
function isDomainNameValid( domainName ) { return true; }だけにして一切のチェックをはずすのが正解かなと思います。
なおこのファイル(/home/admserv/.../index.html)ですが、一度 Web 設定 画面の「変更を保存」のボタンを押すと、どこからかオリジナルを 持って来て上書きしてくれるようで、変更を加えてもすぐに元に戻って しまいます。ご注意下さい。
17 Dec. 1998 山内さんからの情報
Windows98 マシンで、レジストリエディタを利用してレジストリのエントリを
一つ変更します。
(レジストリーの変更は必ずレジストリーデーターのバックアップを取ってから
行ってください。)
再起動すれば、そのマシンからは平文パスワードが Qube に送信されるため、
問題なく接続できると思います。
きがるネットの松田さん、Internet Magazineからの情報
9 Jan. 1999
# send to me too, even in an alias expansion? #O MeTooという記述があるので、この二行目の # を削除してください。
RaQのメイリングリストは /etc/aliases だけを利用した非常に簡単なものなので、これで majordomo のような多彩な機能を実現できるわけではありません。
余り期待しないでくださいね。
8 Feb. 1999
\ookubo,jordan@some.isp.ne.jpと設定する。
Qube2, RaQ2 ではこの設定がうまくいかなくなりました。
(RaQ3 では大丈夫)
「複数箇所への転送」のFAQをご覧下さい。
16 Apr. 2000
たとえば yasuda ユーザ宛のメイルを、user1@domain1.com と user2@domain2.co.jp の二箇所に転送したい場合は、.forward という 名前のテキストファイルを以下のような書き方で用意します。
user1@domain1.com, user2@domain2.co.jp次にこのファイルを yasuda ユーザのホームディレクトリに ftp で 転送します。転送直後から yasuda 宛のメイルは全て登録した 宛先に配送されます。
\yasuda, user1@domain1.com, user2@domain2.co.jpなどのように列挙します。
他の方法として、ディスク利用制限値を特殊な値にするという方法もあります。
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
例えばedquota -u username で hard の設定を soft の2倍にすれば大丈夫だと
思います。が、いちいち設定するのでは大変だと思います。
そこで、RaQ2 に入っているものはその辺が考慮されているものになっているようで
す。(簡単なテストをしましたので。)
ftp://ftp.cobaltnet.com/pub/products/raq2/qpopper-2.53-1C2.mips.pm
を使えばうまくいくのではないかと思います。
テストはしてませんので、復旧できるかたはお試しください。
8 Sep 1999
渋谷さんからの情報
----- The following addresses had permanent fatal errors ----- :"|/home/ml/test-ml/fml" (expanded from: test-ml) ----- Transcript of session follows ----- Message delivered to mailing list test-ml sh: fml not available for sendmail programs 554 :"|/home/ml/test-ml/fml"... Service unavailableこの「not available for sendmail programs」というのは sendmail の エラーメッセージではなく /etc/sendmail.cf 中に指定されている smrsh の吐くメッセージです。これによるセキュリティガードに引っかかって います。
rpm --rebuild ntp-4.0.72g-1C2.src.rpm cd /usr/src/redhat/RPMS/mips rpm -ivh ntp-4.0.72g-1C2.mips.rpmでインストールする。
設定方法などについてはPOP before SMTPについてにまとめてありますのでご覧下さい。
7 Dec. 1999
標準的なSPAM対策の設定についてメイル設定についてにまとめておきましたのでご覧下さい。
7 Nov. 1998
Qube3 には POP before SMTP が標準的に採用されました。
また、RaQ3 には Cobalt から正式にパッチの形式で POP before SMTP が
機能追加されました。
9 Jun. 2001
RaQ, RAQ2 30mm x 30mm 厚さ 10mm 12V RAQ3, RaQ4 35mm x 35mm 厚さ 10mm 12V XTR 40mm x 40mm 厚さ 20mm 12V 550 35mm x 35mm 厚さ 10mm 12V RAQ2 用は、CPUクーラー用のファンで代用可能です。 日本橋 共立テクノベースで、1,100円 RAQ3,4,550 用は、リムーバブルHD用のケースファンがあうようです。 TOW TOP FAN-MR39 スペァーFAN 2個 2,980 Nidec製 D03P-12TL-02 静音ファンも合うようです。 PC-Success で 1932 円。 XTR 用は、SUNON KD1204PKVX がオリジナルの型番だそうです。 現在は KDE1204PKVX MS で同仕様のものが入手出来ます。 株式会社マウビック ( 053-433-1238 ) で購入可能。 RaQware http://store.raqware.com/ でも買えたとのこと。との情報を頂きました。
解決策はそのマシンの DNS 情報を設定することしかありません。
ただ、プライベートセグメントを作っていて、DNS サーバにプライベート
セグメント向けの情報を作れない場合(Qube2がゲートウェイになって
DNS サーバも兼ねている場合など)はちょっと難です。
以下に方法を示しますが、
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
こうした場合、少々乱暴ですが、Cobalt の/etc/hosts ファイルに ホスト情報を登録してしまうのが簡単です。 例えば問題の PC が 192.168.0.100 だった場合、/etc/hosts に
192.168.0.100 local100というような一行を追加してください。
192.168.0.1 から 254 までのリストを 用意しておきますので、必要でしたら使ってください。
27 Dec. 2000
<VirtualHost xxx.xxx.xxx.xxx> TimesGMT off ←この行を追加 </VirtualHost>リブートなどは特に必要ありません。 バーチャルサイトの登録などをやり直すと再発する可能性がありますので、 その都度直す必要があります。
<Global> ...(略) AllowChmod on ←この行を追加 </Global>リブートなどは特に必要ありません。
もし <Global> というセクションが見つからない場合は、下記の三行を
まるまる最後に追加してください。
<Global> AllowChmod on </Global>26 Jul. 2001 追記
RaQ3/4 には Legart/Arkeia のバックアップクライアントモジュールが インストールされています。コントロールパネルの指定でこの機能は外す事が できるのですが、どうしたわけかプロセスは常に立ち上がります。
UID PID PPID C STIME TTY TIME CMD root 390 1 0 Apr04 ? 00:00:00 /usr/knox/bin/nlservd start root 537 1 0 Apr04 ? 00:00:00 /usr/sbin/nsrexecdこれが 7000 番台のポートを使っているのです。停止するには、
/etc/rc.d/init.d/arkeia stop /etc/rc.d/init.d/networker stopというようにします。 このままでは再起動後にはもう一度起動されてしまいますので、例えば /etc/rc.d/rc.local に上記の手続きを追加するなどしておけばいい でしょう。
(vi のトラブルなので言わずもがなでしょうが、作業にはご注意ください。)
root ユーザで telnet login して、以下のようにシンボリックリンクを張るこ
とで解決できるでしょう。
# ln -s /usr/share/terminfo /usr/lib/terminfo
パッチに伴うものなので一過性のトラブルと想像します。
5, April 2001, 小田さんからの情報
それ以外の機種で、もっとも Cobalt 的な方法としては、 単純に domain.jp というドメインを一つ作り、user というユーザを登録して そのメイルの転送先を user@domain.co.jp とすることでしょう。 (勿論 DNS の処置はきちんとしないといけません)
次に、少し手間がかかりますが、/etc/virtusertable をうまく書き換えることで、
うまく対応できますので以下に紹介します。
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
0. 目標は、一台のマシンで @domain.jp 宛のメイルを @domain.co.jp に 受け取らせることです。ホストの本名は www.domain.co.jp とします。 1. DNS に domain.jp の MX レコードを www.domain.co.jp となるよう追加。 2. www.domain.co.jp 内の /etc/virtusertable の最下行 # Put custom additions below (Do not change/remove this line). の直下に @domain.jp %1@www.domain.co.jp という一行を追加。 3. makemap コマンドで更新を反映。 # cd /etc # makemap hash virtusertable.db < virtusertable 4. これでうまく受け取るようになったと思います。一度動作確認してみましょう。makemap 作業をするかわりに、管理サイトの作業で何か適当なユーザをひとつ 作ったり削除したりすることによっても virtusertable ファイルの更新が 反映されます。
DisplayLogin .ftphelpを書き換えてしまう(.ftphelpじゃない、ありそうにないファイル名にする)、 とか、この行を消してしまう(行頭に#をつけてコメントアウトするのも可) という方法もあります。
Kernel 2.2.16C28_III on an i586 login: admin Password: Last login: Tue Nov 13 16:25:23 on http ***************************************************************** * *こんな具合です。RaQ4 以前ではここには最後に admin ユーザで telnet login した日付情報が表示されていたと思いますが、RaQ4 からはここに最後にadmin 権限でアクセスしたのが管理画面からであれば、その日付とともにそれを示す on http という表示が入るようになりました。
16, November 2001 はやかわさん、加藤さんからの情報
<VirtualHost xxx.xxx.xxx.xxx>と</VirtualHost>の間に DefaultChdir ~/../.. site-admを入れます。 これで初期ディレクトリがそのサイトの一番上のディレクトリになります。
17, November 2001 Oda さんからの情報
24 Jan. 2002. 野田さんからの情報
2002.Aug.
2002 Aug. 加藤さんからの情報。
[原因] セレクトメニューで「10 MB」を選択した時に渡される VALUEの値が「1048576」になっている(1桁足りない)ため。 [対処方法] root 権限にて、以下のファイルを編集します。 /usr/sausalito/ui/web/base/maillist/maillistAdd.php 修正ヶ所 L132 ----------------------------------------------------- $ui->SelectField("maxlength", array( 5120, 51200, 512000, 1048576, 104857600 )); ----------------------------------------------------- ↓ ----------------------------------------------------- $ui->SelectField("maxlength", array( 5120, 51200, 512000, 10485760, 104857600 )); ----------------------------------------------------- ただ、この作業をすると、FORMのVALUEの値は直りますが、その後ろの テキスト部分「10 MB」が「maxlength-10485760」になってしまいます。 ※こんな感じのソースになってしまう -------------------------------------------------------
Sep. 2002. 中森さんからの情報
http://www.domain.com/aa.html
https://www.domain.com/aa.html
設定方法は下記の通りです。
----------(ここから) /etc/httpd/conf/httpd.confの文末に以下の行を追加します。 Include conf/ssl.conf /etc/httpd/conf/ssl.confを新規作成し、内容の以下のもので保存します。 Listen 80 Listen 443 <VirtualHost _default_:443> SSLEngine on SSLCertificateFile /etc/admserv/certs/certificate SSLCertificateKeyFile /etc/admserv/certs/key </VirtualHost> # 行頭の「Listen 80」が新規追加され、「VirtualHost」と「_default_」の # 間に半角のスペースが入っています。 /etc/httpd/conf/srm.confに以下の行を追加します。 UserDir web 最後に以下のコマンドを入力しhttpdの再起動をすることで作業は完了です。 /etc/rc.d/init.d/httpd restart --------------------(ここまで)
Sep. 2002. 折出さんからの情報
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
RaQ2J に siteUserEmail.cgiアップデート 4.0.1-10750 までのパッチを当てると 管理画面からパスワード変更できなくなる問題が出ています。
修正すべきファイル: /usr/lib/perl5/site_perl/auto/Cobalt/User/user_mod.al 修正個所(> のついた行を追加): ----------------------------------------------------------------- return "4505 名前にコロンを含めることはできません。" if ($newdescr =~ /:/o); return $return unless (($return = Cobalt::User::lock_passwd()) =~ /^2/o); > > # beware of periods... > $name_exp = $name; > $name_exp =~ s/\./\\\./g; > # Truncate the GCOS if it's too long $newdescr = substr($newdescr,0,$MaxGcosLen) -----------------------------------------------------------------(おまけ)
元のモジュール: /usr/lib/perl5/site_perl/Cobalt/User.pm -- きちんと直してある ↓ ツールによる自動生成(含む日本語化) 実際に使われるモジュール: /usr/lib/perl5/site_perl/auto/Cobalt/User/user_mod.al -- なぜか1ヶ所だけ,修正が反映されていない.
ハードディスクが壊れたら起動が出来なくなりますので、そのままメーカーに Sendback するしかありません。
システムのバックアップを取ることが出来ますので、それをまめにやって被害を最小限に抑えるしかないでしょう。
Linux システムを自分でお持ちの方は、ディスクを取り出して別のマシンにつないで中身を取り出すことが出来るかも知れません。
28 July 1998
OS Restore CD を使って自分で出荷初期状態に戻すことも出来ます。
OS Restore CD の動作環境 などもご覧下さい。
27 June 2001
Qube2, RaQ2 などに用いる 3.3v SIMM についての注意。
http://kamel-peripherals.com/ の KAM64RAQ-2 が RaQ2 用だと
言う情報が届いています。
以前ここに出していたkingston のメモリは3.3v ではありませんでした。
ごめんなさい!
8 Sep 1999
3.3vメモリについて続報です。
トランシェンドジャパン社のテストでは、以下の型番で Qube2 での
動作が確認されたそうです。(RaQ2ではテストせず。情報求む。)
SIZE Transcend Part number ------ --------------------- 32MB TS32MCBQ 64MB TS64MCBQ 128MB TS128MCBQ トランシェンドジャパン株式会社 営業一課 畠山 康貴様 TEL:+81-3-5624-373122 Oct. 1999 日商エレクトロニクス吉田さんからの情報です。
プラットホームさん http://www.plathome.co.jp/ も扱われています。
Transcend製 Cobalt Qube2/RaQ2用増設メモリ
TS64MCBQ3E 64MB / TS128MCBQ3E 128MB
15 Jun. 2000 畑山さんからの情報 (でも Aug. 2001 時点で取扱終了しました)
新たに http://www.crucial.com/ が取り扱っているという情報が届きました。
64MBで$80.09, 128MBで$170.09 です。
24 Aug. 2001 くまもとさんからの情報
新たにトランセンドのSIMM を
TS32MED3260V 128MB (72Pin EDO NON Parity Tin Lead 3.3V〜5V仕様)
として PC-Success http://www.pc-success.co.jp/ で通販購入した情報を
いただきました。クレジットカードが使えない(現金で先払い)とのことです。
17 Apr. 2002 中部大学の尾関さんからの情報です。
VIRTEX MEMORY http://www.vertexm.com/ で新品の
72Pin 128MB 3.3V EDO SIMM が 7,800 円で売られているようです。
23 Feb. 2004 埼玉大学の小山さんからの情報です。
/var/log/httpd/access ファイルは、30MB に達すると、自動的に logrotate プログラムによってローテーションされます。
その設定は /etc/logrotate.d/apache 以下にあります。
同様に、/var/log/messages, /var/log/samba などについてもローテーションされます。
27 Sep. 1998
ちなみに logrotate が実行されるタイミングは
(1) /etc/crontab に記述されている設定通り /etc/cron.daily 以下のスクリプトが 01:02 に実行される。
(2) /etc/cron.daily/logrotate により logrotate が実行される。
となっています。
ローテーションはされますが、昔のログもすぐには消さず、一時保存されます。
/etc/logrotate.d/apache の中をみると
/var/log/httpd/access { compress size 30M postrotate killall -USR1 httpd endscript }となっています。 この場合、/etc/logrotate.conf で 'rotate 1' と記述されています ので1回分だけログは(compressされて)保持されています。
上記の場合の処理は 01:02 の時点で /var/log/httpd/access の容量が
30M を越えた場合、
(1) /var/log/httpd/access.1.gz があれば削除
(2) httpd プロセスに USR1 singnal を送信
(3) httpd プロセスが /var/log/httpd/access を /var/log/httpd/access.1 とし新たに /var/log/httpd/access を生成してそちらにログを出力する。
(4) /var/log/httpd/access.1 を gzip で圧縮
という処理が行われます。
ログをもう少し保存したい場合は、例えば以下のようにします。 毎月ログを圧縮して、3月分までログファイルを保持する、というケースです。
/var/log/httpd/access { monthly compress rotate 3 postrotate killall -USR1 httpd endscript }手元では /etc/logrotate.d/apache は削除して自作スクリプトで毎日 /var/log/httpd/access を/var/log/httpd/acccess.19990210.gz のように ファイル名に日付をつけて圧縮するようにしています。
畑山さんからの情報です。
22 Feb. 1999
液晶パネルと十字キーを使って再起動を試みるのがまず正解です。
もしこれも出来無いようであれば電源スイッチを切って再起動させます。
次に立ち上がらなくなる可能性もありますが、多くの場合うまく起動します。
Qube2700 以外はシリアルポートがついていますので、これに端末を接続してシリアルコンソールとすることが出来ますが、このあたりは Unix 的知識のある方だけ挑戦するのが無難でしょう。
シリアルコンソールについてのFAQ もありますので参照してください。
Qube2700 でも、PCIシリアルカードを使う方法に、ftp://ftp.cobaltnet.com/ で提供されている新しいカーネルを利用して Qube2700 にシリアルカードを追加する方法をまとめてありますので、それを参考に挑戦されれば対応可能かと思います。
17 June 1999
Qube2, RaQ2 シリーズでは端末を 115,200 baud / 8 bits / Non parity に
設定すれば起動時にコンソールメッセージが表示されるでしょう。
(ひょっとすると 9600 baud かもしれません。私の RaQ2 はそうでした。)
もし表示されない場合はパスワードリセットボタンを押しながら電源を入れると、
LCD に Console ON と表示されますから、その時点で電源を一度切ります。
次回の電源投入から、コンソールに出力されるようになるでしょう。
(Qube2 はカーネルのバージョンによって出力されないものがあるようですが
私は追っていません。)
RaQ3, RaQ4 では常に「・」記号のポートがコンソールとなっています。
(機体背面のポートの列に、「・」という記号と「・・」という記号が振られた
同じ形のポートがみつかると思います。そのうちの「・」の方です。)
端末を 115,200 baud / 8 bits / Non parity に設定すれば起動時に
コンソールメッセージが表示されるでしょう。
(マニュアルには 9600 baud と書いてあるかもしれませんが、恐らく 115,200 で
動作するはずです。)
注意が必要なのは Qube2, RaQ2 と異なり、シリアルケーブルを選ぶことです。
うまく動かない場合はケーブルの結線を下記の図と較べてください。
動く例 動かない例 2 ----------------- 3 2 ----------------- 3 3 ----------------- 2 3 ----------------- 2 4 ----------------- 6 4 ----------------- 6 5 ----------------- 5 5 ----------------- 5 6 ----------------- 4 6 ----------------- 4 7 --+-------------- 1 7 ----------------- 8 8 --+ +-- 8 8 ----------------- 7 1 --------------+-- 7 1 (not connected) 1 frame ------------- frame frame ------------- frame動作確認が済んでいるケーブルとしては、例えば SANWA SUPPLYのKRS-403XF1Kがあります。
Boot from disk 今回だけ、Disk から起動する (デフォルト) Boot from ROM 今回だけ、ROM イメージから起動 (非常時用?) Boot from net net boot (レストア CD を利用する時など) Configure boot デフォルトでの起動方法を指定する (中略) Configure boot disk (Disk 起動の場合) どの Disk から起動するかを指定 hda1 /dev/hda1 (内蔵 HDD (IDEですね) 1台目の最初のパーティション) hda2 /dev/hda2 (内蔵 HDD 一台目の二番目のパーティション) (中略) sda1 /dev/sda1 (SCSI HDD の最初のドライブの最初のパーティション) sda2 /dev/sda2 (SCSI HDD の最初のドライブの二番目のパーティション) (省略) Main menu6 February 2002 武田さんからの情報
RaQ4iはセカンダリドライブの増設が出来ます。RestoreCD で初期化した直後は
ちゃんとボリュームの増設がメニューから選べたのですが、最新のパッチまで
順に当ててからメニューを見ると、「増設」ボタンが消えてしまいます。
Cobalt のサポート窓口で聞くと、ボタン部分がコメントアウトされ非表示になる
とのこと、そんな筈はなかろうとページ生成の元となるテンプレートを探すと
/usr/admserv/templates/diskList.tmpl に存在する事が分かりました。
diskList.tmplの中を見てみると(前後は省略します)、
<P ALIGN=CENTER> [SCSI_BEGIN] <A HREF=[DISKADDPAGEURL] onMouseOver="status='[str.volAddStorage]'; return true; "><IMG SRC="/.cobalt/images/add_storage_but" ALT="[str.volAddStorage]"BORDER=0> </A> [SCSI_END]という部分があって、この「[SCSI_BEGIN]」と「[SCSI_END]」に入る物によって コメントアウトされる様です。 SCSIがどうのこうのというパラメータですからもしかして…、と試しに適当な SCSI機器を繋いでみると、ボタンはちゃんと表示されました。
30 Mar. 2002 弓削さんからの情報
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
作業する必要があります。ご注意下さい。
tar による展開で、どのようなことが起きるのかを把握していない人は
この作業はしないほうが無難です。
Qube2700 / RaQ zcat -f バックアップファイル名 | tar xvpPf - Qube2 / RaQ2 sed -e '1,/^%%END_INDEX/d' バックアップファイル名 | zcat -f | tar xvpPf - RaQ3 / RaQ4 sed -e '1,/^%%END_XML/d' バックアップファイル名 | zcat -f | tar tvpPf - (ただし RaQ3 はユーザ管理に PostgreSQL を使っていますから、手作業で 復元する場合は /etc/rc.d/init.d/crond stop /etc/rc.d/init.d/postgresql stop などをしてからファイルを上書きする必要があります。) XTR zcat -f バックアップアーカイブ名 | tar tvpPf - (XTR では仮想サイトのバックアップしかできません。念のため。) Qube3 (元から単なる tar 型式でバックアップファイルが作られると思い ますので特に説明しなくてもいいですよね?) 11 July. 2002 日商エレクトロニクス、T、武田、はたやま、堀池さんたちからの情報
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
作業する必要があります。ご注意下さい。
tar による展開で、どのようなことが起きるのかを把握していない人は
この作業はしないほうが無難です。
(1) Qube2700からRaQ4までの機種について tar+gz で RPM ファイルやインストールスクリプトをまとめた形になって います。 RaQ4-All-System-2.0.1-13993.pkg の場合 展開 tar zxvf RaQ4-All-System-2.0.1-13993.pkg (2) XTR及びQube3,RaQ550 (と恐らくはそれ以降)の機種について gpg で署名されているので中身を確認するには下記の手順で展開を行なう Qube3-ja-Update-1.0.pkg の場合 署名の確認 gpg --verify Qube3-ja-Update-1.0.pkg 展開 gpg --decrypt Qube3-ja-Update-1.0.pkg | tar zxvf - または gpg --decrypt --output Qube3-ja-Update-1.0.tgz Qube3-ja-Update-1.0.pkg tar zxvf Qube3-ja-Update-1.0.tgz 11 July. 2002 はたやまさんからの情報
NOTICE: Index pg_attribute_attrelid_index: NUMBER OF INDEX' TUPLES (574) IS NOT THE SAME AS HEAP' (561) NOTICE: Index pg_attribute_relid_attnum_index: NUMBER OF INDEX' TUPLES (574) IS NOT THE SAME AS HEAP' (561) NOTICE: Index pg_attribute_relid_attnam_index: NUMBER OF INDEX' TUPLES (574) IS NOT THE SAME AS HEAP' (561) META vacuum - FAIL: ERROR: cannot find attribute 1 of relation quota ここではデータベース全体を一度消去して、問題のあった quota テーブルの 定義を直しておいて、データベース全体を再構築する方法について紹介します。 1:telnet login後root権限になる 2:/etc/crontab の swatch 行をコメントアウトする # Monitor services to make sure everything is still okay. 0,15,30,45 * * * * root /usr/・・・・・・・・・・・・ を # Monitor services to make sure everything is still okay. #0,15,30,45 * * * * root /usr/・・・・・・・・・・・・ として、swatchの自動起動を抑制する 3:cd /home/pgsql su postgres とし、postgres ユーザーになる。 4:pg_hba.confを書き換える。 "local all crypt" => "local all trust" 5:ダンプする。 pg_dump cobalt > cobalt.dump ※quotaの内容を取り出せないようなエラーがでましたが、実際に壊れているので無視。 6:ダンプ内容を確認 quotaのみ下記のようになっておりましたので、修正 修正前:CREATE TABLE "quota" (); 修正後:CREATE TABLE "quota" ( "type" text, "name" text, "total" float8, "free" float8, "used" float8, "percent" int4, "modify" timestamp ); quotaのデータを戻す必要がない(自動的にswatchが再合成する)ので、最終行の COPY "quota" FROM stdin; を削除。 7:cobalt DBを削除 destroydb cobalt を実行 8:cobalt DBを作成 createdb cobalt を実行 9:データを戻す psql cobalt < cobalt.dump 10:pg_hba.confを戻す "local all trust" => "local all crypt" 11:rootになり、/etc/crontab の swatch の部分を戻す。 #(コメントアウト)をはずす。管理データベースを一度全部消してしまいますので失敗するとシステムが 動かなくなります。ご注意下さい。
トップページの内容を更新するには、ここの index.html を書き換えてください。 オリジナルの index.html は、以下のように管理ページである http://hostname.dom/cobalt/ への即移動指示が書かれているだけのものです。
<HTML> <HEAD> <META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0;URL=/cobalt/" > </HEAD> </HTML>トップページを置き換えた後で管理ページを見る場合は、 http://hostname.dom/cobalt/ にアクセスして下さい。
トップページの内容を更新するには、ここの index.html を書き換えてください。 オリジナルの index.html は、以下のように管理ページである http://hostname.dom/cobalt/ への即移動指示が書かれているだけのものです。
<HTML> <HEAD> <META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0;URL=/cobalt/" > </HEAD> </HTML>トップページを置き換えた後で管理ページを見る場合は、 http://hostname.dom/cobalt/ (RaQ2の場合は /admin/ ) にアクセスして下さい。
元は # UserDir public_html あたりになっていると思いますが、 これを下記のような記述にします。
Qubeの場合
UserDir /home/httpd/html/usersRaQの場合
UserDir /home/sites/home/usersRaQのバーチャルサイトでこの設定を有効にしたい場合は、 上記設定が各バーチャルサイトごとに必要になります。
Web サービスまたは Cobalt の再起動が必要です。
25 Nov. 1998
この方法で設定すると、CGI は http://hostname.dom/~foo/xxxx.cgi」ではcgiが
起動せず、http://hostname.dom/users/foo/xxxx.cgi とする必要があります。
25 Jan. 1999
方法.1 (少し簡単)
エラー時の表示画面は、
Qube の場合、/home/httpd/error/ 以下に、RaQ/Qube2/RaQ2 の場合、
/usr/admserv/html/.cobalt/error/ にその実体ファイルがあります。
fileNotFound.html, authorizationRequired.html,
internalServerError.html, forbidden.html です。それぞれファイル名から、
エラーの内容が判るでしょう。
このファイルを、お望みの適当なファイルに置き換えればいいのです。
方法.2 (ちょっと難しい)
/etc/httpd/conf/srm.conf ファイルの 236 行目付近に、以下のような記述があります。
ErrorDocument 404 /error/fileNotFound.html ErrorDocument 401 /error/authorizationRequired.html ErrorDocument 500 /error/internalServerError.html ErrorDocument 403 /error/forbidden.htmlこれをコメントアウトすれば、一般的な Apache サーバのエラー表示と同じになるでしょう。
英語版では「Cobalt Qube Home Page Access (i.e./cobalt)」の選択肢を「Restricted」に、
日本語版では「Cobalt Qubeホームページのアクセス(/cobalt/)」の選択肢を「限定」に
変更してください。
25 Nov. 1998
この機能はQube2700にはありましたが、Qube2/RaQ2 などでは「限定」状態のみとなり、設定変更のための上記メニューはなくなりました。
13 Jan. 2000
RaQ2では非常に簡単になりました。
管理画面の「サイトの管理」で、「サイトの設定」を選び、
「CGIスクリプトを使う」「SSI(Server Side Includes)を使う」をそれぞれ
設定します。
22 Oct. 1999
インデックスリストを表示させたくないディレクトリの中に、 以下の内容の .htaccess という名前のファイルを置きます。
IndexIgnore *このファイルを置いた直後のアクセスから効果が現れます。 有効範囲は、ファイルを置いたディレクトリ以下全体です。
もう一つの方法は少々難しい作業になります。つまり
/etc/httpd/conf/access.conf ファイルの記述を変更します。
但しこの作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
Qube 2700 の場合だとこのファイルの 23 行目辺りにある
<Directory /home/httpd/html> 以下、
RaQ の場合だと同じく
<Directory /home/sites/> 以下にある、
Options Indexes SymLinksIfOwnerMatchの記述を、
Options SymLinksIfOwnerMatchに変更します。 その後 httpd を再起動してやれば、それ以降はインデックス表示をしなくなるはずです。 httpd の再起動方法が判らない場合は Cobalt を再起動すればいいでしょう。
http://domain.com/.cobalt/ でアクセス出来る管理ページの Index 表示も行わないようにしたい場合は、
同様に /etc/admserv/conf/access.conf の内容を変更します。
Qube 2700の場合だと、このファイルの
<Directory /home/admserv/html> 以下、
RaQ の場合だと同じく
<Directory /usr/admserv/html> 以下にある、
Options Indexes SymLinksIfOwnerMatchの記述を、
Options SymLinksIfOwnerMatchに変更します。
このようにしてインデックス表示を抑制されたサイトで、やっぱりやりたい、 という方は、最初の例と同様に .htaccess ファイルを用い、但しファイルの 内容を以下のようにします。
Options +Indexesこれで、サーバー全体で表示させないようにしてしまったとしても その.htaccessを置いたディレクトリー以下に関してはインデックスリストが 表示されるようになります。
AuthUserFile /home/sites/home/users/foo/password1.dat AuthGroupFile /dev/null AuthName "Limited page for member." AuthType Basic <Limit GET> require user sample </Limit>AuthUserFile に指定されたファイルには、限定するユーザ名とパスワードの列を 登録します。ここに登録されたユーザ名とパスワードの組み合わせを知っている 人だけが、アクセス出来るようになります。
sample:PfyJ0.mjA.LQI testuser:bSm6OpAYUIIaoというようになります。例では試しにユーザが二つ登録されています。そのうち 上の例の .htaccess では sample ユーザだけを require で指定していますので、 sample ユーザだけがアクセス可能になります。
17 Jun. 2000 安田、渋谷さんからの情報
AuthName "Limited page for member." AuthType Basic <Limit GET> require user sample </Limit>もしも、登録ユーザ以外の人に、ユーザ名とパスワードで限定されたページを 提供したい場合は、.htaccess の名前を下記のようにします。
AuthUserFile /home/sites/home/users/foo/password1.dat AuthGroupFile /dev/null AuthName "Limited page for member." AuthType Basic AuthPAM_Enabled off <Limit GET> require user sample </Limit>AuthUserFile に指定されたファイルには、限定するユーザ名とパスワードの列を 登録します。ここに登録されたユーザ名とパスワードの組み合わせを知っている 人だけが、アクセス出来るようになります。
sample:PfyJ0.mjA.LQI Yasu:bSm6OpAYUIIaoというようになります。(試しにユーザが二つ登録されています。そのうち 上の例の .htaccess では sample ユーザだけがアクセス可能になります。)
% htpasswd -c password1.dat sampleなどとします。既にパスワードファイルに登録されているユーザのパスワードを 変える場合、または既存のファイルにユーザを追加する場合は、-c オプションを 抜いて、
% htpasswd password1.dat sampleのようにします。
17 Jun. 2000 安田、渋谷さんからの情報
RaQ550 ではデフォルトでは PAM 認証モジュールが入っていないため、 AuthPAM_Enabled on/off の記述があるとエラーが出ます。 550 についてはこの行は書かないで下さい。 (httpd.confでコメントアウトされています)
25 Jun. 2003 奥野さんからの情報
/etc/httpd/conf/httpd.conf
の行の
HostnameLookups
設定を on
にします。
(デフォルトでは off になっていると思います)
つまり
HostnameLookups onのようにします。on の代わりに double でも同じ効果が得られますが、 double にする場合はどのような意味があるかを良く確認しすることを お勧めします。
1 Aug. 2000 山田さんからの情報
/usr/include/linux/limits.h
の NGROUPS_MAX を参照
20 Sep. 2000
Qube2700 RedHat 4.2(glibc 対応版) RaQ RedHat 5.x(パッケージのバージョンより多分 5.1 ではないかと)SRPMS あたりを利用する場合は RedHat 5.x 用のものを使えば比較的すんなり使える と思います。(Cobalt パッチには注意してね)
Qube2やRaQ3 など後の機種は徐々にまたバージョンがあがっています。
28 Aug. 2001 追記
a2p addr addr2line addtosmbpass aecho afpd agrep ahttpd ar arch arp as atalkd awk badblocks basename bash bashbug bison bootpc buildcast c++ c++filt c2ph cal captoinfo cast cat cc cfdisk chattr chfn chgrp chkdupexe chmod chown chroot chsh cksum clear clock cmp col colcrt colrm column comm cp cpio create-cracklib-dict crond crontab csplit ctrlaltdel cut cytune date dd ddate debugfs df dhcpcd dhcpd diff diff3 dig dir dircolors dirname dmesg dnsdomainname dnsquery doexec domainname du dumpe2fs e2fsck echo edquota egrep env etc2ps ex expand exportfs expr false fdformat fdisk fgrep file find find-provides find-requires find2perl finger fmt fold formail free fsck fsck.ext2 fsck.minix ftp ftpcount ftpshut ftpwho fuser g++ gasp gawk gcc gencat genclass gendiff getconf getopt getstats getty getzones glibcbug glimpse glimpseindex glimpseserver gmake gperf grep groups gunzip gzexe gzip h2ph h2xs halt hdparm head hexdump host hostid hostname hoststat hqx2bin httpd hwclock id ifconfig ifdown ifup igawk imapd in.fingerd in.ftpd in.qpopper in.telnetd inetd info infocmp init install install-info ipcrm ipcs ipop2d ipop3d join kbdrate kill killall killall5 klogd last lastb lcdsleep lcdstart ld ldconfig ldd less lesskey link ln locale localedef locate lockfile logger login logname logrotate look ls lsattr m4 macbinary mail mailq mailstat mailstats make make_printerdef make_smbcodepage makedb makeinfo makemap mcookie md5sum megatron mesg mipsel-linux-gcc mkdict mkdir mke2fs mkfifo mkfs mkfs.ext2 mkfs.minix mklost+found mknod mksmbpasswd.sh mkswap mktemp more mount mv named named-xfer named.reload named.restart namei nbplkup nbprgstr nbpunrgstr ndc netconfig netreport netstat newaliases newgrp nice nisdomainname nl nm nmbd nmblookup nohup nonet nslookup objcopy objdump od packer pam_filter pap papd papstatus passwd paste patch pathchk perl perl5.003 perldoc pftp pidof ping pl2pm pmap_dump pmap_set pod2html pod2latex pod2man popauth portmap pr praliases printenv printf procmail protoize ps psa psf psorder pstree pstruct psupdate purgestat pwd pwdb_chkpwd quota quotacheck quotaoff quotaon quotastats ramsize ranlib rarp readbutton readprofile reboot renice repquota reset rev rm rmail rmdir rmt rootflags route rpc.mountd rpc.nfsd rpcgen rpcinfo rpm rpm2cpio run-parts runlevel s2p safe_finger samba script sdiff sed sendmail sessreg setfdprm setsid setterm sfdisk sh showmount shutdown single2bin size skill sleep sln smbadduser smbclient smbd smbpasswd smbprint smbrun smbstatus smbtar smrsh snice sort sperl5.003 split stoplcd strace strings strip stty su suidperl sulogin sum swapdev swapoff swapon swritelcd sync syslogd tac tail tar tbuild tcpd tcpdchk tcpdmatch tee telinit telnet test testparm testprns texi2dvi texindex tic time tload tmpwatch toe top touch toupper tput tr true try-from tset tsort tty tune2fs tzselect ul umount uname unbin uncast unexpand unhex uniq unprotoize unsingle update updatedb uptime usernetctl users usleep utmpdump uugetty vdir vi vidmode view vim vipw vmstat w wall warnquota watch wc wgconvert whereis which who whoami write writelcd writeled wsmbconf xargs xferstats yes ypdomainname zcat zcmp zdiff zdump zforce zgrep zic zless zmore znewこれで足りない場合は gcc もありますから、普通にコンパイルすれば良い でしょう。
パッケージ作成は全て Unix 的な方法での対応になりますが、
Cobalt 社の FAQ ページに具体的な方法がまとめられています。
http://www.cobaltnet.com/support/faqs/createpackage.htmlです。
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
6 May 1999
#include <dbm.h>をして、dbm_open, dbm_close, dbm_firstkey, dbm_nextkey, dbm_fetch などの関数を使用しています。
/tmp/cca048431.o: In function `関数名': new.c(.text+0x9ac): undefined reference to `dbm_open' new.c(.text+0xa10): undefined reference to `dbm_firstkey' new.c(.text+0xa60): undefined reference to `dbm_nextkey' new.c(.text+0xaac): undefined reference to `dbm_close' /tmp/cca048431.o: In function `関数名': new.c(.text+0xb2c): undefined reference to `dbm_open' new.c(.text+0xbec): undefined reference to `dbm_fetch' new.c(.text+0xcb0): undefined reference to `dbm_close'といわれてしまいます。
回答:
Berkeley DBに入っているndbm互換関数を使いましょう。
リンク時のエラーなら、-ldbをつければ解決します。
鎌田さんからの情報です。
20 Jan. 1999
畑山さんからの情報です。
04 Sep. 1999
この Sun/Cobalt Developer Kit 1.3 for Java では、サーブレットエンジンに Tomcat 3.2.1 を使用していますが、Resin の方が好きでインストールした方もいらっしゃいます。
Cobalt で動くソフトウェア をご覧下さい。
29 Jun. 2001 大塚さんからの情報です。
perl: warning: Setting locale failed. perl: warning: Please check that your locale settings: LANGUAGE = "ja_JP.SJIS", LC_ALL = "ja_JP", LANG = "ja_JP" are supported and installed on your system. perl: warning: Falling back to the standard locale ("C").言語環境の設定が一致していないだけで、特に動作に問題はでないでしょう。