Cobalt の LCD, LED は、ともに /dev/lcd というデバイスとしてシステムに認識されています。 LCD は当たり前として、LED もソフトウェア制御できるようになっています。
Qube2700, RaQ, Qube2, RaQ2 及びこれらをベースとしたモデルはこれと同じだと思います。
# /sbin/writelcd "What a" "Fantastic night!" &> /dev/nullてな具合です。/sbin/stoplcd コマンドもありますが、組み合わせ方などは /etc/rc.d/rc2.d/S60sendmail ファイルなどを参考にすると良いでしょう。
# /sbin/writeled 0てな具合です。引数には 0-3 までが使えるようで、二進数表記的に左右別々に点灯を制御できます。
# /sbin/lcd-write "What a" "Fantastic night!" &> /dev/nullてな具合です。 使い方などは /etc/rc.d/init.d/lcd-showip や /etc/lcd.d 以下の reset_password ファイルなどを参考にすると良いでしょう。
# /sbin/led-write 0てな具合です。 引数にはとりあえず 0と4 が使えるようで、0消灯、4で点灯します。