Qube2700J のDNS逆引き設定は、標準的には Class A, B, C に沿った対応しかできて いませんでした。 しかし多くの方の働きかけにより、遂にこれに対応するパッチがCobalt社から リリースされました。 (私が聞いている範囲で、日商エレクトロニクス様、ぷらっとホーム様などが 関わっておられるようです。)多くの説明は Qube2700J に関するものです。 その他の機種には適用できません。 (Qub2Jでは最初から組み込まれています。)
2001.4 追記:Qube3J では残念なことにパターンファイルによる対応ができなく なりました。以下に詳述します。
2001.10 追記:RaQ3,4J でも Qube2 同様の手法で対応できるそうです。
Nov. 1998.
Apr. 2001.
困ったことに、せっかくQube2Jでうまくいくようになった CIDR 逆引きが Qube3J ではパターンファイルによる拡張性のある対応ではなくなり、 内部のプログラムを修正しなければならない状況になってしまいました。
- 標準設定以外のパターンで 24bit 以上の逆引きを定義しないとダメな場合の対処法
2001年4月 現在では、標準的に対応されているのは OCNエコノミーと DIONスタンダード、 それに RFC2317 で例示されている方法だけです。
これ以外のパターンで設定を行う場合には、自分で perl script などを 何カ所か修正することになります。