以下に Qube2700J 用パッチの取得、その当て方について簡単にまとめておきます。
Qube2J にはこのパッチは必要ありません。
OS バージョン・パッチ状況の確認
Cobalt の管理ページから、保守 -> ソフトウェアをインストール、までいきます。
そこの下の方には、「Cobalt にインストールされているソフトウェア」という
タイトルで、OS のバージョンや既に当ててあるパッチのバージョンが
表示されていると思います。
ここで Cobalt OS Release 2.2 、もしくはそれに加えて Japanese OS patch 1.0
が含まれている場合は、まずパッチを当てる必要があります。
OS Release が新しかったり、OS patch 2.0 もしくはそれ以上が当たっている場合は
以下に示す作業は必要ないでしょう。
パッチの取得
Cobalt社の Support Software ページから、
Cobalt 2700wg Japanese OS Patch 2.0 を取得します。
以前は
http://www.cobaltnet.com/support/software/CobaltPatchJapan-2.0.pkg
で、直接取れたのですが、今はダウンロードする人の情報を事前に入力する
ように体裁が変わってます。(1998.11.19)
Cobalt 社に協力する意味で、みなさん入力しましょう。
更に体裁が変わり、今は http://japan.cobalt.com/support/download/ から
ダウンロードするようになりました。但し、OS Patch 2.0 はなくなり、
それ以上に新しいパッチが出ています。こちらを適用してください。(2001.4.4)
パッチの当て方
Cobalt の管理ページから、保守 -> ソフトウェアをインストール、までいきます。
そこで取得した Cobalt 2700wg Japanese OS Patch 2.0 のファイルを
「参照...」ボタン(英語版のブラウザでは Browse... かもしれません)を
クリックして選び、管理者パスワードを指定して、
「パッケージをインストール」ボタンで実行するだけです。
Patch 1.0 が既に入っている場合は、インストール中に「置き換えますか?」と
聞いてきます。
Cobalt の再起動は特に必要ありません。
これ以降、24bit 以上の逆引きが DNS 設定ページでできるようになります。
Nov. 1998.
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