2002年9月5日〜7日、長野県小諸にて、昨年に続いて Users Conference を開催しました。
多数の皆さんの協力を得て、見ての通りの楽しさのうちに終了しました。
昨年に引き続き、会場も同じ長野県の小諸にて、Cobalt Users Conference が開催されました。合計で 60 名を超える参加者の協力を得て、すばらしい イベントとなりました。主催者として感謝していますし、また私も参加者の 一人として大いに楽しみました。
今年は昨年以上に充実したプログラムを組むことが出来ました。 まず二日間の日程を取り、前半を初心者向けの構成とし、いつも メイリングリストやサポートの現場で対応してくださっている方を講師に迎えて 参加者の方に極力合わせた内容を用意しました。 後半はディープコースと称し、デベロッパー向けの内容に絞り込んで、 実際に現場で開発作業を行っている方を講師に、実用的でテクニカルな話題を 揃えました。
これらすべてのプログラムを、ユーザ会有志として用意し、実施することが できた事を嬉しく思います。講師の方、機材を提供下さった方、全ての 参加者の皆様、それら協力くださった全ての方々に感謝します。
またどこかで会いましょう。ネットでか、地球のどこかで。September 2002
Cobalt Users Group. 安田 豊
本 Conference は、Cobalt を扱っているアプリケーション開発者や ISPのサポートエンジニアを対象に、講演やデモ、顔を会わせての ディスカッションを通じて、その技術を相互に向上させるためのものです。
日々の業務に忙殺され、充分に時間をとって知識を吸収したり、外部の エンジニアと意見交換する機会が減りがちなエンジニアのために、開催地を 長野にとり、最大二泊三日の時間を用意しました。
これを機会に多くの知識を吸収していただければと思います。 [ 全文 ]
初心者コース
RaQ3 をメインターゲットに、初心者ユーザ、初心者管理者の技術力を 磨いていただきます。運用、保守、安全対策などを重点的に、ユーザ会 スタッフによるセミナー、実演を行ないます。
ディープコース(慣れたエンジニア向けコース)
新機種であり、今後のメインストリームとなる RaQ 550 を中心に扱います。 RaQ 550 の GUI および内部構造は RaQ3/4 とは大幅に異なり、Sausalito と 呼ばれる Qube3 には既に実装されていたシステムをマルチドメイン対応させた ものだからです。 この Sausalito や、BluelinQ などの RaQ3/4 にはなかった機能について、 その傾向と対策を紹介します。
[ 詳細 ]
いつものように当日の写真をお楽しみ下さい。
(タイトル写真提供はアップルップルのやまもとさんです。ありがとう!)