ここではユーザーズグループで発見したノウハウ、Cobalt に質問して得られた回答などをまとめていこうと思います。
この件については、CIDER逆引き対応プロジェクトとして動いていますので、そちらをご覧下さい。
更に詳しく 24bitネットマスク以上の逆引き設定についてまとめています。
標準で対応している OCN, DION 以外のユーザのためのサンプル設定ファイルも収録しています。
19 Nov. 1998
RaQ, RAQ2 30mm x 30mm 厚さ 10mm 12V RAQ3, RaQ4 35mm x 35mm 厚さ 10mm 12V XTR 40mm x 40mm 厚さ 20mm 12V 550 35mm x 35mm 厚さ 10mm 12V RAQ2 用は、CPUクーラー用のファンで代用可能です。 日本橋 共立テクノベースで、1,100円 RAQ3,4,550 用は、リムーバブルHD用のケースファンがあうようです。 TOW TOP FAN-MR39 スペァーFAN 2個 2,980 Nidec製 D03P-12TL-02 静音ファンも合うようです。 PC-Success で 1932 円。 XTR 用は、SUNON KD1204PKVX がオリジナルの型番だそうです。 現在は KDE1204PKVX MS で同仕様のものが入手出来ます。 株式会社マウビック ( 053-433-1238 ) で購入可能。 RaQware http://store.raqware.com/ でも買えたとのこと。との情報を頂きました。
<VirtualHost xxx.xxx.xxx.xxx> TimesGMT off ←この行を追加 </VirtualHost>リブートなどは特に必要ありません。 バーチャルサイトの登録などをやり直すと再発する可能性がありますので、 その都度直す必要があります。
RaQ3/4 には Legart/Arkeia のバックアップクライアントモジュールが インストールされています。コントロールパネルの指定でこの機能は外す事が できるのですが、どうしたわけかプロセスは常に立ち上がります。
UID PID PPID C STIME TTY TIME CMD root 390 1 0 Apr04 ? 00:00:00 /usr/knox/bin/nlservd start root 537 1 0 Apr04 ? 00:00:00 /usr/sbin/nsrexecdこれが 7000 番台のポートを使っているのです。停止するには、
/etc/rc.d/init.d/arkeia stop /etc/rc.d/init.d/networker stopというようにします。 このままでは再起動後にはもう一度起動されてしまいますので、例えば /etc/rc.d/rc.local に上記の手続きを追加するなどしておけばいい でしょう。
それ以外の機種で、もっとも Cobalt 的な方法としては、 単純に domain.jp というドメインを一つ作り、user というユーザを登録して そのメイルの転送先を user@domain.co.jp とすることでしょう。 (勿論 DNS の処置はきちんとしないといけません)
次に、少し手間がかかりますが、/etc/virtusertable をうまく書き換えることで、
うまく対応できますので以下に紹介します。
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
0. 目標は、一台のマシンで @domain.jp 宛のメイルを @domain.co.jp に 受け取らせることです。ホストの本名は www.domain.co.jp とします。 1. DNS に domain.jp の MX レコードを www.domain.co.jp となるよう追加。 2. www.domain.co.jp 内の /etc/virtusertable の最下行 # Put custom additions below (Do not change/remove this line). の直下に @domain.jp %1@www.domain.co.jp という一行を追加。 3. makemap コマンドで更新を反映。 # cd /etc # makemap hash virtusertable.db < virtusertable 4. これでうまく受け取るようになったと思います。一度動作確認してみましょう。makemap 作業をするかわりに、管理サイトの作業で何か適当なユーザをひとつ 作ったり削除したりすることによっても virtusertable ファイルの更新が 反映されます。
<VirtualHost xxx.xxx.xxx.xxx>と</VirtualHost>の間に DefaultChdir ~/../.. site-admを入れます。 これで初期ディレクトリがそのサイトの一番上のディレクトリになります。
17, November 2001 Oda さんからの情報
24 Jan. 2002. 野田さんからの情報
Boot from disk 今回だけ、Disk から起動する (デフォルト) Boot from ROM 今回だけ、ROM イメージから起動 (非常時用?) Boot from net net boot (レストア CD を利用する時など) Configure boot デフォルトでの起動方法を指定する (中略) Configure boot disk (Disk 起動の場合) どの Disk から起動するかを指定 hda1 /dev/hda1 (内蔵 HDD (IDEですね) 1台目の最初のパーティション) hda2 /dev/hda2 (内蔵 HDD 一台目の二番目のパーティション) (中略) sda1 /dev/sda1 (SCSI HDD の最初のドライブの最初のパーティション) sda2 /dev/sda2 (SCSI HDD の最初のドライブの二番目のパーティション) (省略) Main menu6 February 2002 武田さんからの情報
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
作業する必要があります。ご注意下さい。
tar による展開で、どのようなことが起きるのかを把握していない人は
この作業はしないほうが無難です。
Qube2700 / RaQ zcat -f バックアップファイル名 | tar xvpPf - Qube2 / RaQ2 sed -e '1,/^%%END_INDEX/d' バックアップファイル名 | zcat -f | tar xvpPf - RaQ3 / RaQ4 sed -e '1,/^%%END_XML/d' バックアップファイル名 | zcat -f | tar tvpPf - (ただし RaQ3 はユーザ管理に PostgreSQL を使っていますから、手作業で 復元する場合は /etc/rc.d/init.d/crond stop /etc/rc.d/init.d/postgresql stop などをしてからファイルを上書きする必要があります。) XTR zcat -f バックアップアーカイブ名 | tar tvpPf - (XTR では仮想サイトのバックアップしかできません。念のため。) Qube3 (元から単なる tar 型式でバックアップファイルが作られると思い ますので特に説明しなくてもいいですよね?) 11 July. 2002 日商エレクトロニクス、T、武田、はたやま、堀池さんたちからの情報
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
作業する必要があります。ご注意下さい。
tar による展開で、どのようなことが起きるのかを把握していない人は
この作業はしないほうが無難です。
(1) Qube2700からRaQ4までの機種について tar+gz で RPM ファイルやインストールスクリプトをまとめた形になって います。 RaQ4-All-System-2.0.1-13993.pkg の場合 展開 tar zxvf RaQ4-All-System-2.0.1-13993.pkg (2) XTR及びQube3,RaQ550 (と恐らくはそれ以降)の機種について gpg で署名されているので中身を確認するには下記の手順で展開を行なう Qube3-ja-Update-1.0.pkg の場合 署名の確認 gpg --verify Qube3-ja-Update-1.0.pkg 展開 gpg --decrypt Qube3-ja-Update-1.0.pkg | tar zxvf - または gpg --decrypt --output Qube3-ja-Update-1.0.tgz Qube3-ja-Update-1.0.pkg tar zxvf Qube3-ja-Update-1.0.tgz 11 July. 2002 はたやまさんからの情報
NOTICE: Index pg_attribute_attrelid_index: NUMBER OF INDEX' TUPLES (574) IS NOT THE SAME AS HEAP' (561) NOTICE: Index pg_attribute_relid_attnum_index: NUMBER OF INDEX' TUPLES (574) IS NOT THE SAME AS HEAP' (561) NOTICE: Index pg_attribute_relid_attnam_index: NUMBER OF INDEX' TUPLES (574) IS NOT THE SAME AS HEAP' (561) META vacuum - FAIL: ERROR: cannot find attribute 1 of relation quota ここではデータベース全体を一度消去して、問題のあった quota テーブルの 定義を直しておいて、データベース全体を再構築する方法について紹介します。 1:telnet login後root権限になる 2:/etc/crontab の swatch 行をコメントアウトする # Monitor services to make sure everything is still okay. 0,15,30,45 * * * * root /usr/・・・・・・・・・・・・ を # Monitor services to make sure everything is still okay. #0,15,30,45 * * * * root /usr/・・・・・・・・・・・・ として、swatchの自動起動を抑制する 3:cd /home/pgsql su postgres とし、postgres ユーザーになる。 4:pg_hba.confを書き換える。 "local all crypt" => "local all trust" 5:ダンプする。 pg_dump cobalt > cobalt.dump ※quotaの内容を取り出せないようなエラーがでましたが、実際に壊れているので無視。 6:ダンプ内容を確認 quotaのみ下記のようになっておりましたので、修正 修正前:CREATE TABLE "quota" (); 修正後:CREATE TABLE "quota" ( "type" text, "name" text, "total" float8, "free" float8, "used" float8, "percent" int4, "modify" timestamp ); quotaのデータを戻す必要がない(自動的にswatchが再合成する)ので、最終行の COPY "quota" FROM stdin; を削除。 7:cobalt DBを削除 destroydb cobalt を実行 8:cobalt DBを作成 createdb cobalt を実行 9:データを戻す psql cobalt < cobalt.dump 10:pg_hba.confを戻す "local all trust" => "local all crypt" 11:rootになり、/etc/crontab の swatch の部分を戻す。 #(コメントアウト)をはずす。管理データベースを一度全部消してしまいますので失敗するとシステムが 動かなくなります。ご注意下さい。
AuthName "Limited page for member." AuthType Basic <Limit GET> require user sample </Limit>もしも、登録ユーザ以外の人に、ユーザ名とパスワードで限定されたページを 提供したい場合は、.htaccess の名前を下記のようにします。
AuthUserFile /home/sites/home/users/foo/password1.dat AuthGroupFile /dev/null AuthName "Limited page for member." AuthType Basic AuthPAM_Enabled off <Limit GET> require user sample </Limit>AuthUserFile に指定されたファイルには、限定するユーザ名とパスワードの列を 登録します。ここに登録されたユーザ名とパスワードの組み合わせを知っている 人だけが、アクセス出来るようになります。
sample:PfyJ0.mjA.LQI Yasu:bSm6OpAYUIIaoというようになります。(試しにユーザが二つ登録されています。そのうち 上の例の .htaccess では sample ユーザだけがアクセス可能になります。)
% htpasswd -c password1.dat sampleなどとします。既にパスワードファイルに登録されているユーザのパスワードを 変える場合、または既存のファイルにユーザを追加する場合は、-c オプションを 抜いて、
% htpasswd password1.dat sampleのようにします。
17 Jun. 2000 安田、渋谷さんからの情報
RaQ550 ではデフォルトでは PAM 認証モジュールが入っていないため、 AuthPAM_Enabled on/off の記述があるとエラーが出ます。 550 についてはこの行は書かないで下さい。 (httpd.confでコメントアウトされています)
25 Jun. 2003 奥野さんからの情報
/usr/include/linux/limits.h
の NGROUPS_MAX を参照
20 Sep. 2000