ここではユーザーズグループで発見したノウハウ、Cobalt に質問して得られた回答などをまとめていこうと思います。
Qube 2 にはシリアルポートが付いており、そういった使い方ができます。
RaQ にもシリアルポートがありますが、ユーザインタフェイス付きの機能としては用意されていません。
2700 でもPCI スロットにシリアルのカードを刺して、ドライバをインストールしてやれば、動作する可能性はあります。
PCIシリアルカードを使う方法に、ftp://ftp.cobaltnet.com/ で提供されている新しいカーネルを利用して Qube2700 にシリアルカードを追加する方法をまとめました。
他にも特種なドライバ込みのカーネルがあるかもしれませんから、ftp://ftp.cobaltnet.com/ をまめに覗いてみると良いでしょう。
12 Apr. 1999
まず /etc/proftpd.conf にRootLogin onを追加しDefaultRootのadminをrootに変更します。
=RaQ= 9行目付近 DefaultRoot / root DefaultRoot ~/../.. Site-adm DefaultRoot ~ !Site-adm RootLogin on =RaQ2= 10行目付近 DefaultRoot / root DefaultRoot ~/../.. site-adm DefaultRoot ~ !site-adm RootLogin on =Qube2= 10行目付近 DefaultRoot / root DefaultRoot /home !admin RootLogin on続いて /etc/ftpusers に書かれている root という行を削除します。
上記変更追加でRaq, RaQ2, Qube2ともrootでFTPが出来るようになりました。
但しこの作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、しかも vi エディタなどで作業する必要があります。ご注意下さい。
(具体的な方法が判らない人はこの作業はしないほうが無難です。)
18 May 1999 松田さんからの情報
# send to me too, even in an alias expansion? #O MeTooという記述があるので、この二行目の # を削除してください。
RaQのメイリングリストは /etc/aliases だけを利用した非常に簡単なものなので、これで majordomo のような多彩な機能を実現できるわけではありません。
余り期待しないでくださいね。
8 Feb. 1999
RaQ, RAQ2 30mm x 30mm 厚さ 10mm 12V RAQ3, RaQ4 35mm x 35mm 厚さ 10mm 12V XTR 40mm x 40mm 厚さ 20mm 12V 550 35mm x 35mm 厚さ 10mm 12V RAQ2 用は、CPUクーラー用のファンで代用可能です。 日本橋 共立テクノベースで、1,100円 RAQ3,4,550 用は、リムーバブルHD用のケースファンがあうようです。 TOW TOP FAN-MR39 スペァーFAN 2個 2,980 Nidec製 D03P-12TL-02 静音ファンも合うようです。 PC-Success で 1932 円。 XTR 用は、SUNON KD1204PKVX がオリジナルの型番だそうです。 現在は KDE1204PKVX MS で同仕様のものが入手出来ます。 株式会社マウビック ( 053-433-1238 ) で購入可能。 RaQware http://store.raqware.com/ でも買えたとのこと。との情報を頂きました。
<VirtualHost xxx.xxx.xxx.xxx> TimesGMT off ←この行を追加 </VirtualHost>リブートなどは特に必要ありません。 バーチャルサイトの登録などをやり直すと再発する可能性がありますので、 その都度直す必要があります。
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
作業する必要があります。ご注意下さい。
tar による展開で、どのようなことが起きるのかを把握していない人は
この作業はしないほうが無難です。
Qube2700 / RaQ zcat -f バックアップファイル名 | tar xvpPf - Qube2 / RaQ2 sed -e '1,/^%%END_INDEX/d' バックアップファイル名 | zcat -f | tar xvpPf - RaQ3 / RaQ4 sed -e '1,/^%%END_XML/d' バックアップファイル名 | zcat -f | tar tvpPf - (ただし RaQ3 はユーザ管理に PostgreSQL を使っていますから、手作業で 復元する場合は /etc/rc.d/init.d/crond stop /etc/rc.d/init.d/postgresql stop などをしてからファイルを上書きする必要があります。) XTR zcat -f バックアップアーカイブ名 | tar tvpPf - (XTR では仮想サイトのバックアップしかできません。念のため。) Qube3 (元から単なる tar 型式でバックアップファイルが作られると思い ますので特に説明しなくてもいいですよね?) 11 July. 2002 日商エレクトロニクス、T、武田、はたやま、堀池さんたちからの情報
但しその作業には root 権限が必要ですので、root ユーザで telnet login して、
作業する必要があります。ご注意下さい。
tar による展開で、どのようなことが起きるのかを把握していない人は
この作業はしないほうが無難です。
(1) Qube2700からRaQ4までの機種について tar+gz で RPM ファイルやインストールスクリプトをまとめた形になって います。 RaQ4-All-System-2.0.1-13993.pkg の場合 展開 tar zxvf RaQ4-All-System-2.0.1-13993.pkg (2) XTR及びQube3,RaQ550 (と恐らくはそれ以降)の機種について gpg で署名されているので中身を確認するには下記の手順で展開を行なう Qube3-ja-Update-1.0.pkg の場合 署名の確認 gpg --verify Qube3-ja-Update-1.0.pkg 展開 gpg --decrypt Qube3-ja-Update-1.0.pkg | tar zxvf - または gpg --decrypt --output Qube3-ja-Update-1.0.tgz Qube3-ja-Update-1.0.pkg tar zxvf Qube3-ja-Update-1.0.tgz 11 July. 2002 はたやまさんからの情報
トップページの内容を更新するには、ここの index.html を書き換えてください。 オリジナルの index.html は、以下のように管理ページである http://hostname.dom/cobalt/ への即移動指示が書かれているだけのものです。
<HTML> <HEAD> <META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0;URL=/cobalt/" > </HEAD> </HTML>トップページを置き換えた後で管理ページを見る場合は、 http://hostname.dom/cobalt/ (RaQ2の場合は /admin/ ) にアクセスして下さい。
元は # UserDir public_html あたりになっていると思いますが、 これを下記のような記述にします。
Qubeの場合
UserDir /home/httpd/html/usersRaQの場合
UserDir /home/sites/home/usersRaQのバーチャルサイトでこの設定を有効にしたい場合は、 上記設定が各バーチャルサイトごとに必要になります。
Web サービスまたは Cobalt の再起動が必要です。
25 Nov. 1998
この方法で設定すると、CGI は http://hostname.dom/~foo/xxxx.cgi」ではcgiが
起動せず、http://hostname.dom/users/foo/xxxx.cgi とする必要があります。
25 Jan. 1999
AuthUserFile /home/sites/home/users/foo/password1.dat AuthGroupFile /dev/null AuthName "Limited page for member." AuthType Basic <Limit GET> require user sample </Limit>AuthUserFile に指定されたファイルには、限定するユーザ名とパスワードの列を 登録します。ここに登録されたユーザ名とパスワードの組み合わせを知っている 人だけが、アクセス出来るようになります。
sample:PfyJ0.mjA.LQI testuser:bSm6OpAYUIIaoというようになります。例では試しにユーザが二つ登録されています。そのうち 上の例の .htaccess では sample ユーザだけを require で指定していますので、 sample ユーザだけがアクセス可能になります。
17 Jun. 2000 安田、渋谷さんからの情報
/usr/include/linux/limits.h
の NGROUPS_MAX を参照
20 Sep. 2000