第 3 回ミーティング 大阪編
特別ゲストに日商エレクトロニクス 安元+山本 氏を迎えして、
1999.1.12 大阪 ten6 d'Box
にて第3回ユーザーミーティングが開かれました
火曜日の夕方という変則タイムだったのにもかかわらず、参加者は今回も主催者側を
合わせて 25 人程になりました。
当日は以下のような内容となりました。
- 自己紹介タイム
- 『新製品登場』 by 日商エレクトロニクス安元氏
今回は未発表のQube 2800の実物(β版)を持ってきてくださり、前回に
引き続いて再び分解されて中身をジロジロ見られちゃいました。
幾つか改善されている点もありましたが、とにかく詳細は秘密なのでWebでは
遠慮しておきます。
- 『Cobalt社訪問記』by センス・オブ・ワンダー 中西氏
中西さんはユーザーズグループのコアメンバーの一人でもあります。
今回は圓尾、川崎、佐々木さんらとCobalt本社を訪問されました。
その時の映像やこぼれ話をいろいろ紹介していただきました。
- 『SPAMを食べよう』
日商エレクトロニクス 石田氏寄贈のSPAMの缶詰を食べました。
味は、、うーん、僕にはいまいちでした。でも薄く切ってパンにでも載せて
焼いたら悪くは無さそうです。ビールのおつまみなどにいいのかな。
当日はユーザ会メイリングリストに良く登場する有名人様が何人も来て下さい
ました。特に遠方(広島!)から渋谷さんがいらっしゃいました。嬉しい!
また、飛びいりでディープなCobaltファンには有名な大下さんが新企画を
紹介したりして、楽しく過ごすことが出来ました。
来場者プレゼントに、中西さんがポスターを三枚提供して下さいました。
どうもありがとうございました。
次回はもっと多くの人に何か差し上げられるように準備します。
Qube2800 (Qube2) について
いろいろおもしろいことがあるのですが、とりあえず。
- シリアルポートが付いた。(これで UPS にも対応可能か?)
これでダイアルアップ接続、但し Qube が ISP にダイアルしてクライアント
として接続する方、に対応するそうです。
- Ethernet が 2 port になった。(良く詰め込んだなあ)
これで Firewall 的な機能、NAT に対応するとのこと。
- CPU 速度が 250MHz になった。(頑張ったなあ)
- ディスクが 4GB からになった。(そりゃ 2GB ディスクもう売ってないもんなあ)
- メモリもきっと64M SIMMに対応してるだろう。
- CPU 基板を固定する柱が付いた。そうそう。2700はぐらぐらなのよね。
- 電源コネクタが抜けにくいものに変更された。(だよなー)
18 Jan. 1999 付けで www.cobaltnet.com にも情報が載りました。
Immediate Release とのこと。
以下に記念写真を載せておきます。当日参加できなかった方は雰囲気だけでも
感じて下さいませ。(撮影はXaxonの平野さんです。どうもありがとう。)
会場の様子。
これが Qube2 です。
外観は2700と同じなので中身だけ。NIC chip が二つ見えますか?
SPAM缶。
薄くうつっているスクリーンは Cobalt 社の入口です。キャンディボックスがQubeのケース!
これはとりそこない。
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